外科的スキルの高い腎臓内科医は有利

腎臓病と一言で言っても、その病気は様々。
慢性糸球体腎炎、糖尿病腎症、腎がん、腎臓結石、ネフローゼ症候群、慢性腎不全など、
病気の種類や進行状況によって治療法や手術の必要の有無などが異なります。

症状が軽いうちは服薬や食事制限、生活習慣の改善などで症状を抑える事が出来ますが、
病気が進行してしまった場合、また腎がんなどの場合は外科手術の必要性も。
⇒人工透析のプロセスについて
この時、内シャント増設術や腎動脈ステント留置術などの手術が出来る腎臓内科医は、
大病院や総合病院を中心にニーズが高く、高収入が期待できるケースが非常に多くなっています。

外科的スキルの高い腎臓内科医は有利

慢性腎臓病(CKD)になったからと言って、すぐに人工透析を行うわけではありません。
病気が軽いうちは、服薬や生活習慣の改善、血圧管理などで病気が進行しないように診察・指導するのが腎臓内科医の役割です。

ところが慢性腎臓病(CKD)も症状が進み腎臓が一切機能しなくなった場合、人工透析や腹膜透析などの対策が必要になります。
人工透析を受けるためにはシャント造設術を行いますが、
"これは血液を取りだしやすい静脈に対して動脈をつなぎ合わせ血流量を増加させ、血液ろ過に必要な血液量を確保する方法です。

血管をつなぎ合わせる手術なのでそれなりの技術や経験が必要ですし、
手術後に血管内に異物が詰まる、血管がふさがるなどのトラブルも起きるため術後の対応が出来る医師が求められます。
服薬・生活習慣改善指導のみの腎臓内科医の求人募集もありますが、どうしても働ける場所も限られ年収も低くなりがち。
⇒腎臓内科医の需要はどれくらい?

ところがシャント造設術や腎動脈ステント留置術など、
外科的処置の出来る腎臓内科医は求人も多く年収もアップする傾向にあります。

透析医療に詳しい医師もひっぱりだこ

人工透析患者は年々増加傾向にあり、透析医療に詳しい医師のニーズも高まっています。

内シャント造設術が出来るのはもちろん、
透析を始めた後に起きるトラブルにきちんと対応出来る医師、患者の管理が出来る医師、
看護師などの医療スタッフに適切な指示を与え適切な対応が出来る医師は特に求められています。

人工透析専門のクリニックも全国的に増えていますので、
人工透析患者をトータルでケアできる腎臓内科医は高給与・好待遇で迎えてもらえる可能性が高くなります。

現在、腎臓病に対応出来る医師は人気があり求人も多めとなっていますが、一体どこで求人を探せばいいのでしょうか?
ハローワークで探すという方法もありますが、医師の離職率が高いブラック病院ブラッククリニックも混在しています。

医師を使い捨てにするような病院やクリニックは出来るだけ避けたいもの。
医師専門の求人サイトを使えば、好待遇の優良求人を紹介してくれますので専門の求人サイトを利用するのがお勧めです。